総合解体工事
「解体工事」と一口に言っても、構造物の大きさや種類・周辺環境によって作業内容は大きく異なります。また、まるまる1棟全て解体する全部解体はもちろん、リフォームのために一部のみ解体する部分解体や、原状回復のための内装解体、塀や門扉などの外構解体と、実に多岐に及びます。
鈴兼工務店では、これらの様々な目的・条件に適した解体をいたします。
解体の種類
全部解体
解体後に土地を売ったり建て替えする場合は、敷地内の建物を全て解体します。敷地を更地にする場合は、建物だけでなく樹木やフェンスなど敷地内の全ての物を解体・撤去します。
分別解体でより多くの建材をリサイクル
建材を品目ごとに分別しながら計画的に解体していく解体方法で、建設リサイクル法が施行されて以降、法令に遵守した施工方法として現在の主流となっています。
部分解体
減築する場合や老朽化・リフォームの為、建物の一部のみを取り壊すケースが部分解体に当たります。解体する箇所によっては、はつり工事も必要になる場合もあります。
内装解体
マンションのリフォームやオフィス・テナントの返却など、構造物の中身だけを解体するときに行われます。構造体以外を全て撤去するスケルトン工事や、オフィスやテナントを借入時の状態に戻す原状回復工事などがあります。
外構解体
建物や家屋の外にある構造物の解体です。具体的にはブロック塀やフェンス、門柱や門扉門、車庫・垣根や、庭の花壇・門燈・灯篭などを解体・撤去します。